第7回楽学カフェ

11月28日(土)に第7回楽学カフェが行われました!
今回のテーマは「ライティング・ワークショップ(作家の時間)」
「作家の時間」の著者である、KAIとゴリが講師となり体験しました!


いつもどおり、最初の30分は僕がアイスブレイクを担当しました。


やったこと・・・
・自己紹介タイム(名前、呼ばれたい名前、キャッチコピー、所属、今の気分)
・You-Me Me-You
人数が20人いたので、これだけで約30分経ってしまいました。


さて、本題の「ライティング・ワークショップ」を体験しての感想・・・


限られた短い時間での体験だったため、「ライティング・ワークショップの良さを体験する」よりも
「概要や流れの説明」という面が強く感じられ、「書く楽しさ」を体感しきれなかったです。


決められた時間内に書き、みんな同じタイミングで次のステップに行く体験だったので、
ゴリのクラスで見学させてもらったときのような、クラスの状況とは違い、
「書く人」「友だちと相談する人」「友だちのところに行き、自分の作品を読んでもらう」など、
人それぞれ違った進行状況が存在せず、「自分のペースで書く」が体験できなかったので、
ちょっとせかされた感じがしました。


みんなにシェアしたときに、ダメな所を列挙するような「ネガティブアプローチ」ではなく、
良いところに焦点をあててファンレターを書く「ポジティブアプローチ」だったため、
人に自分の作品を見せることに対して、ポジティブになれました。


ライティング・ワークショップの概要はある程度分かったので、
次回は1泊2日くらいかけて、ライティング・ワークショップの持つ本来の楽しさを
体験できたら、ライティング・ワークショップの良さがもっともっと伝わってくると思いました。


体験後のワールドカフェで「自立した書き手を育てる。理想の『書く』授業とは?」について話し合いました。


みんなと話をしてから、「書くこと」について考えてみました。
今のところの僕の「書くこと」の意味は・・・


『伝える』です。


ブログは、自分の考えや今の気持ちを読者に伝えています。


日記は、今日起きたこと、自分が感じたこと、今考えていることを
将来の自分に伝えています。


手紙は、遠くにいる人に自分のことを伝えています。


メモは、忘れてはいけないことを未来の自分に伝えています。


小説は、自分の表現したいことを読者に伝えています。


このように、何かを誰かに「伝える」手段の一つが「書く」ことなのかなと
感じました。


みなさんはどう思いますか?


楽学カフェに参加した何人かの人が、「書くこと」について自身のブログで書いています。

はーと&はーと
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BROOCH
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FM42 スモールラヂオマン+
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Kuni