教員研修

今日は、公立高校の教員研修に行ってきました。


宿泊研修で3時間のアドベンチャーラーニングを
行うにあたっての、事前の研修会でした。


行ったアクティビティは、


キャッチ
ヘリウムリング
フープリレー


先生方は、ワイワイと楽しそうにやっていました。


アクティビティとアクティビティの間に
宿泊研修のプログラム中に、先生にやって欲しいことを
伝えました。


その中からいくつか抜粋します。


・積極的に関わる
・ポジティブに関わる
・一人ひとりの良いところ、知らなかった所を見つける


「積極的に関わる」
先生も一緒にグループの中に入って、生徒と一緒に
アクティビティを行い、積極的に生徒とコミュニケーションをとる。

「ポジティブに関わる」

アクティビティ中に、生徒達はきっと何回も失敗を
するでしょう。できない生徒を怒ったり、せかしたりするのではなく、
何度でも挑戦できるように、先生が率先して
ポジティブな声、態度を示す。


「一人ひとりの良いところ、知らなかった所を見つける」
アクティビティの力はすごいです!真剣にアクティビティをやっていると、
今まで見えなかった、知らなかった部分がたくさん出てきます。
これは自分対しても、他人に対しても起こります。
しかし、プログラムを行っていると、「この時間は全部ファシリテーター
任せてあるから、私は休めるわ。」と思っている先生をちょくちょく見かけます。
この時間は、休む時間ではなく「生徒の新たな一面を発見する
チャンスだと思って、よく生徒を観察してもらいます。


プログラムをやっているときだけでなく、普段の学校生活の中でも
取り入れてほしいですね。


皆さんは、子どもと接する時、どんなことに気を付けていますか?


明日は、「出版記念 アクティビティ勉強会」
早く準備をして家に帰らなきゃ!