4月19日 足柄出張

4月19日に派遣ファシリテーターとして、
神奈川県の足柄に出張してきました。


プログラム自体は、400人前後の高校生を対象に、
富士山近辺にある某施設を貸し切って行われました。


場所やファシリテーターの人数の関係上、
一人のファシリテーターが1つのグループにつくのではなく、
Ship式で、オリエンテーリングのように、高校生のグループが
施設の中をぐるぐる回り、ファシリテーターを見つけて
アクティビティを行う形でした。


この方式のメリットは、「たくさんの人数に対応できる」
「多くの参加者と関わることができる」ところ。
デメリットは、「グループの継続的な成長に関われない。」
「グループのその瞬間にあったアクティビティを提供することができない」
ことです。


僕が担当ししたアクティビティは「風船パニック」と
「人間知恵の輪」でした。
人間知恵の輪は、思った以上に男女手をつないで
しっかりとできていました。


生徒は、2時間の間に様々なアクティビティを体験し、
最後には、生徒全員が体育館に集まり、全員でヒューマンチェアを
行いました。これは、信頼関係の構築、確認と言うよりも、
ファシリテーターの問題解決アクティビティでしたね。


なかなか言うことを聞かない高校生にどう動いてもらうか、
体育館が小さすぎてきれいな円にはなれないので、
円ではなく、蛇行した円にするなど・・・


30分以上かけてやっとできたのだが、先生たちは満足した模様。
でも、高校生の立場に立って考えると、先生たちの
自己満足でしかないと思ってしまいます。


そんなこんなで、プログラムが終わり足柄に戻るときに
事件が起きました・・・


次回に続く!