3人の素敵な先生

先日、僕の大学の後輩に僕の友人であり、尊敬している先生(KeiとKAI)を紹介しました。
本当はイワセンも紹介したかったのですが、イワセンが多忙により、紹介できませんでしたが。。。


なぜ、僕がこの3人を後輩に紹介しようと思ったかと言うと、
その後輩がこの先教師になるにあたって、「大切なもの」を
この3人のクラス、子ども達、授業、そして「あり方」から
感じ取って、自分なりのものを見つけて欲しかったからです。


この3人の先生は、それぞれ違ったスタンスで学級経営や
授業を行っています。


しかし、3人ともスタンスは違えども、共通している部分があります。
それは・・・


「子どもの可能性は無限大!」と信じているところです。


昨晩、改めて「何で後輩にこの3人を紹介したのだろう?」と考えていると
もう一点共通点を発見しました。


「教師であること、そして、子供たちの成長の関わることを
心のそこから楽しんでいる。」ということです。


「僕は後輩に、これを一番感じ取って欲しかったんだ!」と
今更ながらですが、気づきました。


それを、Keiに伝えたところ、


「子どもたちの成長を支えることに喜びを感じているのだと思う。」と
言っていました。


「子どもを成長させる」のではなく、「子どもの成長を『支える』」


この、「支える」と言う言葉に、「Keiの気持ちが詰まっているな。」と
感じました。


今日、イワセンの書籍である「最高のクラスのつくり方」を再読したのですが、

最高のクラスのつくり方 (教育技術MOOK)

最高のクラスのつくり方 (教育技術MOOK)


その中にも、「成長を支える」という言葉が出てきて、
子ども達は自分達で成長する力をもっているので、
先生や親は、その成長を支えるだけでいいんだな。と再確認しました。


これぞ、クラスファシリテーションなのかな。


日本全国に、KAI、Kei、イワセンのような素敵な先生がたくさんいると思います!
一人でも多くの素敵な先生にあってお話がしたいです!


そして、多くの方に素敵な先生を紹介して、みんなで成長して
学校を盛り上げていけたらいいな。と、考えています。


みなさんはどう思います?


くに