9月19日 「クラスファシリテーション」ワークショップ

9月19日に、EFCの仲間であるナオト(イガセン)が主催する
勉強会で「クラスファシリテーション」ワークショップを行いました!


参加者は16名でした。


このワークショップの前に、主催者であるナオトからメールをもらい、
一方的な希望リストをもらいました。


1.アドベンチャーラーニングをやりたい。
2.一人勝手な子を受け入れる集団づくり
3.「自分だけできていればいい」といった自己完結せずに、
 協力したり助け合ったりできるクラス
4.どうせ俺は。。。といった子どもへ、やればできる!と
 思えるようにするには?
5.ストレートにこの集団にいてよかったと思えること。
6.リーダーを育てたい。
7.教師自身が自己コントロールできること。
8.学年の「困った」先生への関わり方。


アドベンチャーラーニングを通し、上記のことを
みんなで「対話」しながら考える時間を設けました。


やったこと。


・3つの約束事
・タックマンモデル(チームの発達段階)の説明。
・呼ばれたい名前+キャッチコピー+今の気持ち
・You-Me Me-You
・ネームトス
・Have you ever...(実は私)
・バスガス爆発
・人間あやとり
・フープリレー
・Being作成
・昼食
・午前中のふりかえり
・パイプライン
・全体ふりかえり


ふりかえりで話した事
「チームって何だろう?」「なぜチームになる必要があるのか?」「リーダーって何?」
「みんなはどんなチームになりたい?」


気づいたら、午後は3時間あったのに1つしかアクティビティをやっていませんでした!
その代わり、午前中の活動とパイプラインの活動を通してのふりかえり、
気づきや学びはすごく深いものになったと思います。


自分達がチームになっていく過程を体験し、それを振り返ることによって
「クラスをチームにしていく」ことの大切さ、そして、そのための第一歩を
踏み出すための何かを一人一人が見つけることができたと思います。


これから僕がみんなにできることは、第一歩を確実に踏み出すためのサポート、
そして、第一歩を二歩目に繋げるためのサポート、支援。
あとは、僕からだけでなく周りからサポートや支援がもらえるような
環境(職員室)をみんなで作り上げていくお手伝い。


早速、仲間からメールが来て日曜日に気づき・学んだことが
今日の学級経営に活かされた!とのこと。


そういう報告聞くとうれしいな!


呼んでもらえれば各地に飛んでいくので、
ワークショップを開きませんか!?


パイプライン中にTeachable Momentがあったので、
そのお話は次回!
Kuni